【事業所向け】防災から考えるBCPセミナー 開催報告

【事業所向け】防災から考えるBCPセミナー 開催報告

こんにちは!江津地域雇用創造協議会です!
令和4年9月15日に「防災から考えるBCPセミナー」を開催致しました。

こちらのセミナーは、こくみん共済coop愛知推進本部 防災士 木岡繁男氏、ハトム株式会社 代表取締役 岩本亨氏にご登壇いただきました。

過去の災害時の写真や動画などの資料。煙ハウスやVRでの土砂崩れ・火災・地震の体験。そして、被災地での体験談などを通して、災害の恐ろしさ、いざという時の為に事前に備えておくことの重要性を木岡氏より学びました。避難時の必需品について具体的な紹介もあり分かりやすく、様々な状況を想定しての準備が必要だと感じました。
セミナー後半には岩本氏よりBCPとは何か基本的な部分からBCPの策定手順をワークを通じて教えていただき、実際にワークをしたことで、イメージしやすくなった。というような声も頂きました。
いつどこで起こるか分からない自然災害から命を守り、事前に備えておくことの重要性、災害時でも事業を継続させるための方法を学びました。
ご参加いただきました皆様に、講演の感想、印象に残った内容についてコメントを頂きましたので紹介いたします。

・自動車の冠水状態の道路走行動画。途中で停車、引き返す勇気が必要。似たような経験がある為。
・VR体験。煙の体験。体感できる機会はそんなにないので。
・防災については何度聞いても対策できていないことが多く、改めて重要性に気づかされます。
・BCPの作成・活用・作業
・災害に関するデータや知識・緊張感がありました。
・地震発生時に取るべき行動等、常識や情報は時代によってアップデートされる。
・まずは命を守る事(災害) 作るだけでなく見直し活用が重要(BCP)
・突発的な緊急事態への対応力を鍛えておくことが肝要。事業継続が少しでも可能となる。
・動画を用意していただけて分かりやすかったです。
・災害ごときで命を落としてはいけない。
・当所の災害リスクの把握、対策を考える為に重要。取引先との相互支援の検討、支援のあり方の再検討
・避難する時の水位の高さの上限。車はマフラーの高さ以下や、女性は50㎝以下までなど目安があることに驚いた。
・プロアクティブの原則。防災対策の3原則。
・災害で防げることは多い。それぞれのポイントをおさえ、実際に起こることを想定し(トイレ問題など)取り組む。
・防災講座用資料はとても役に立ったと思う。
・ありがとうございました。
・防災に対する意識改革ができたように思います。
・防災訓練の重要性の再確認の場となった。
・課題解決に役立っています。事業継続を望んでいます。
・今日の木岡講師のお話しでもっと自社内で実際の防災訓練(会社にいる時・自宅にいる時)ができると思いました。まず何から取り組めばいいか、実施と災害を想定した環境作りなど。
・BCP作成についてあまりイメージが湧かなかったが、実際に講師の方の説明を聞きながら考える事でイメージが湧いてきた。
・BCPを作成するにあたり、とにかく経営者に本気になって頂かないといけないと感じました。
・河川氾濫のメカニズムを分かりやすく説明がなされた。災害時のトイレの対応。
・いつも大変お世話になり誠にありがとうございます。いつも良い講演を企画してくださり、大変参考になっています。引き続き色々な講習に参加させていただければと思います。
                               ・・・・等。

皆様から頂いた貴重なご意見・ご要望を今後に活かしながら、
皆様のお役に立てるよう努めて参りますので、
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

こくみん共済coop愛知推進本部 防災士
木岡繁男氏
火災・地震・土砂崩れ ~VR体験中~
煙体験ハウス
ハトム株式会社 代表取締役
岩本亨氏

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